4つの重点プロジェクト第2次京丹後市総合計画
まちの「宝」を
未来につなぐ
プロジェクト
誰もが“幸せ”を実感できるまちを実現するため、
京丹後市固有の歴史・文化を活かしたまちづくりや、
自然環境の保全、世代や分野、地域、国の垣根を越えた多様な
“つながり”を活かす取組の推進など、まちの持続可能性を高め、
未来に貢献する様々な取組みを展開します。
誰もが“幸せ”を実感できるまちを実現するため、京丹後市固有の歴史・文化を活かしたまちづくりや、自然環境の保全、世代や分野、地域、国の垣根を越えた多様な“つながり”を活かす取組の推進など、まちの持続可能性を高め、未来に貢献する様々な取組みを展開します。
01「歴史・文化を未来につなぐ
誇りあるまちづくり
歴史・文化を次代に継承していくため、市民がその魅力に触れ、親しむ機会を充実させるとともに、文化芸術を活用したまちづくりの推進や市民が行う文化芸術活動への支援等、総合的な施策を展開していきます。
大田南5号墳出土方格規矩四神鏡
02自然環境を次世代につなぐ
美しいまちづくり
森林整備につながる木材利用の促進や継続的な海岸漂着物の回収、処理対策のほか、再生可能エネルギーの域内活用の促進や持続可能な事業を実施するための多様な主体とのパートナーシップの形成に取り組むとともに、温室効果ガスの排出抑制に貢献する最新技術等の活用にかかる調査、検討を進めます。
ビーチ一斉クリーン作戦
03人と人を豊かにつなぐ
創造的なまちづくり
高速道路網の整備による京丹後市へのアクセス改善、ICT技術を活用しながら、国際・地域間の経済面・文化面での交流を促進します。また、まちや人とのつながりを起点とした観光振興や移住促進、事業承継などにつなげていくとともに、市民総幸福の最大化を実現するため、地域や世代、分野を越えて関係性やネットワークを築き、新たな価値を創造していく仕組みづくりや、多様な主体によるまちづくり活動の支援に取り組みます。
04地域の力を明日へとつなぐ
活力あるまちづくり
国や京都府、関係自治体と連携し、山陰近畿自動車道の全線開通やリニア新幹線等の「山陰縦貫・超高速鉄道」の実現に向けた取組を展開するとともに、子育て支援施設や鉄道新駅といった多くの人が集まる都市機能など、市民の暮らしを豊かにし、まちの「宝」を未来につないでいくために必要な社会基盤の整備を推進します。また、自主財源の確保に向けた取組、ICT等の活用による市民サービスの向上・業務効率化・市有財産の有効活用など、持続可能な行財政運営を進めます。
更なる延伸に向けて工事が進む山陰近畿自動車道
05地域と地球を多様につなぐ
可能性にあふれたまちづくり
関西経済界との交流を促進するとともに、自動運転やロボット、AI、再生可能エネルギーなど未来志向の企業や研究機関との連携により、市内経済の活性化と次代を担う人材の育成を図ります。さらには、教育の貧困の解消、健康・長寿分野での地域間連携、国際的な環境問題の解決に向けた取組など、SDGsの達成に貢献するプロジェクトを創出・実践し、子どもたち、そして日本と世界の未来に誇らしいまちづくりを進めます。
-
- 松本重太郎像
- 松本重太郎像
-
- 松本重太郎ギャラリー(丹後地域公民館)