01「ふるさと納税１０倍
プロジェクト」の推進

市民全体で連携・協力しふるさと納税を盛り上げていく仕組みを構築するとともに、返礼品の充実やデータ分析に基づくプロモーションの強化を図り、”まち””ひと”の想いに共感を得て応援してもらえるまちをめざし、また、市外在住者・企業との継続的な関係性の構築による関係人口の創出・拡大を図ります。

026次産業化・ブランド化で
「稼ぐ農林水産業」を実現

優良農地の確保や森林が有する多面的機能の保全、漁港施設の計画的な整備などにより生産基盤の安定化を図るとともに、新たな販路開拓を行う「地域商社」との連携、農商工観連携の取組などを通じて、農林水産物の６次産業化・ブランド化を推進します。

03四季を通じた
滞在型観光地づくり・
スポーツ観光の推進

「旬」や「こだわり」などの強みを持つ、「食でもてなす観光」を核としながら、ジオパークをはじめとする多様な資源を守り、磨き、積極的に活用した観光地づくりに取り組みます。

04「織物業」「機械金属業」の
成長促進と新産業の創出

基幹産業の「織物業」、「機械金属業」をはじめとする商工業の総合的な振興を図るため、経営革新や販路開拓、新分野への進出など産業の発展・成長につながる積極的なチャレンジを支援するとともに産業間・事業所間の連携や新シルク産業の事業化に向けた取組みを推進します。

新シルク産業創造事業で京都工芸繊維大学と連携のもと確立した無菌周年養蚕で生産された繭

05市内企業等の経営安定と
地域経済の循環促進

経営基盤の強化や経営改善への支援に加え、事業承継に対する支援を実施するとともに、地域経済循環の仕組みを構築し、基幹産業はじめ、各産業や商店街の維持・再生を図ります。

06民民連携、地域間連携の推進

先進的な企業、団体、大学などと、市内企業とのウィンウィンの関係を前提とした提携を呼び込み、産業振興をはじめ、防災や教育、医療、福祉など様々な分野で先端技術を取り込んだプロジェクトを推進するとともに、他の自治体との経済面・文化面での連携・交流を促進します。

07AI・ICT等先端技術の活用と
「京丹後型ワークスタイル」の
創造

高等教育機関や情報関連企業等と連携したＡＩ・ＩＣＴ等先端技術の活用による市内企業の経営革新や新たなビジネスの創出に向けた取組を展開するとともに、本市の多彩な産業、豊かな自然と先端技術が調和したテレワークの推進による「自然あふれるビジネスセンター構想」の具体化を進めます。